アウトプットの重要性

こんにちは！ゆうしです！

いきなりですがみなさんは

英語を話すことができますか？

小中高と英語に触れてきたにもかかわらず

全く上達しないという人はたくさんいますよね。

どれだけやっても頭に入ってこなかったり、

全く身につかなかったり。

それはいったいどうしてなのでしょうか？

原因としては

・そもそもやる気がない

・好きじゃない

・やる気はあるけどやり方がわからない

・自分に合ったやり方を見つけられてない

といったようなことがあげられます。

やる気がない人にどうこう言う気はないので

「やる気がある」

「勉強もしている」

「しかし、成果が出ない」

そんな方のために

今回は

「どんどんアウトプットしていこうよ！」

と言うお話をします。

なんで自分はこんなに頑張っているのに

成果が出ないの？

そう思ったことが誰しもあると思います。

しかしそれは

「やり方が間違っているだけ」なのです。

だって、

実際に成果が出ている人はいるんですから。

（ここからは、やることをしっかりとやっているという前提でお話をしていきます。）

これには

日本の教育システムが少し関係していて、

「ここテストに出るから覚えておけ！」

といったように

ひたすらインプットさせる授業を

受けてきたと思います。

小学生の頃は

手を挙げて発言する場面が

たくさんありましたが、

中学、高校と上に上がるにつれて

「発言をする」

という機会は減っていきました。

小学校の頃にやった

理科の実験は覚えている。

なのに、

高校で習った

「sin」「cos」「tan」

は覚えていない。

この差はいったいなんなのでしょうか？

それは

「アウトプットをしているかどうか？」

ということです。

発言することによって

自分の意見を整理することにより

深く脳に定着します。

しかし、高校生になると

公式を暗記しないといけなかったりして

どうしてもインプットすることが

多くなってきます。

（興味がない人からすれば苦痛でしかなかったと思いますが。。。）

でもなんでその当時は

あんなに複雑な公式を

覚えることができたのか？

それは、

その公式を何度も使って

反復練習をしてきたからです。

これがアウトプットです。

公式という意味不明な暗号をインプットし、

それを使って実際に計算してみる。

このようにして

その複雑な公式は

あなたの脳に刻み込まれてきたのです。

ここで、

話を英語に戻しますが

ひたすら文法や英単語を

インプットできたとしても

それらを実際に使っていかなければ

なんの意味もないのです。

日本の中学、高校では

生徒が英語を喋るという機会が少なすぎます。

だから、

いつまでたっても話せるようにはならないのです。

このようなことを知ったら

あとは簡単ですよね？

実際に、

自分が知っている文法、単語を使って

声に出してみるだけです。

これをするだけで

驚くほど圧倒的な成果が生まれます。

アメリカに留学した人が

英語ペラペラになって帰ってくるのは

英語を話すしかない環境にいるからです。

（日本人の友達とアメリカ旅行にいっても話せるようにはなりませんよね。）

このように

アウトプットするということは

何をするにおいても重要なことなのです。

今回は

「アウトプットをして成果をあげよう」

というお話をしました。

みなさんも、自分が習ったことを

より深く脳に定着させたいのであれば

「アウトプットする」

ということを意識してみてください！

レベルアップするスピードが

桁違いになっていきますよ！！！